あひる譚

いつかは世界一周が目標!今は日本で旅の練習中です。おしり重たく、よたよたと要領悪く失敗ばかりの、あひる的旅をしています。

那覇 Day5

那覇 Day5

 

最終日となりました

やっと帰れます

正直、寝不足とか、足底筋膜炎とかで、疲れているオイラであった

何よりも、路線バス移動のストレスが大きかったね

 

空港に12時までにチェックインせねばならないので、時間はあまりない

空港に近い(最悪、タクシーで行ける)所、

旧海軍司令部壕

が、本日の目標です

 

朝、例の如くバスターミナルで朝食

そして、98番のバス停へ行くが、10分遅れの表示

もう、オイラどぎまぎしないもんね、慣れたもんね

と、思って、でん、と構えていた

 

やっと着たバスに乗ろうとしたところ、やっぱ、オイラはあほ

バスターミナルの発車場ではなく、道路の反対側から乗らねばならないとのこと

 

やっちまった

 

8:28分発のバスに乗車

あほなオイラは、ターミナルに1時間半くらいいたような気がするよ

240円で、近くまでバスは行った

その後、徒歩で坂を上る

いつも思うんだけど、なんで、観光場所までバスは行かないんだろうなあ

 

入場券は、ターミナルの観光センターで割引券を買っておいたので、360円

 

なんで、火葬場のシチュエーションで始まるんだろう?

葬儀場でもあるまいに?

と、違和感を覚えるのは、オイラだけ?

 

 

ここも、修学旅行生まるけだった

女子は、ふざけて恐怖隠しをするが

男子は、ストレートに「俺、怖い」を連発する

というのは、一般化できない?

 

 

ガマとは違って、さすが司令部壕、漆喰できれいにかまぼこ型に作ってある

そういえば、海軍の壕って始めてかも

 

 

手りゅう弾の跡に、男子学生は震えあがっていた

 

 

司令官としての生き方、死に方

これも、教育や政治の産物だ

オイラの信じている、生き方はどんなバイアスに影響されているのだろう?

この生き方は、自分が選んだように偽装された、押し付けられたものなのではないか?

仕事とは何か?

 

壕から出ると、いつもいい天気

この、コントラストがたまらない

もし、壕から出た時、雨だったら?

惨めさ、不快さ、身体的不快感で、こういう感動を味わえたかな?

(実際、オイラが帰った次の日、沖縄は雨だった)

状況に左右されない、自分の感想や思想を持てたかな?

天気で、ガマや壕の感じ方が変わったら、オイラはろくでなしだよなあ

 

 

バス停へ歩いて向かった

修学旅行生は、タクシーに分乗して帰っていった(生意気だ)

やっぱ、平和学習は修学旅行に限る

路線バスの旅は、不便でならん

レンタカー運転するのも疲れるし

 

バス240円、モノレール270円

(タクシーで行くより、ちょっとだけ安いか?

 

 

余裕たっぷりで、空港について、無事チェックイン

案の定、LCCは遅延の情報が出ていた

 

熱帯魚でも見て(石垣の熱帯魚水槽の方がきれいだったね、ウツボいたけど)

 

 

ラウンジ・デビュー

 

初めて、ラウンジという所に入ります

ゴールドカードで入れる、ちゃっちいラウンジだけどね(失礼)

でも、ジュースやコーヒーや、柿の種が食べれたよ

充電もできたしね

 

 

ただいま

怪我無く、病気なく、帰ってこれた

 

また、残りの世界遺産を見に行きたいな

城跡とか

それからジンベイザメも見たいし

島に行って、ゆっくり過ごしたいな