あひる譚

いつかは世界一周が目標!今は日本で旅の練習中です。おしり重たく、よたよたと要領悪く失敗ばかりの、あひる的旅をしています。

石垣島 Day1

 石垣島

 

パッケージツアーを見つけた

これまで、季節外れに格安パッケージツアーが発売されるということを知らなかった

見つけた時は衝撃だったよ

おそらく、お正月休みを堪能した後なんで、皆さん1月の旅行はあんまり考えないんでしょうね

問題は、仕事の休みが取れるか、という点

これを何とかクリアして

Go!!

 

成田空港までバス往復が6200円

 

むっちゃ早めについたはいいが、さすがLCCの第3ターミナル

空港にありがちな高級感は全くなかった

人の海をかき分け、初めてのチェックイン・マシーンにたどり着いたはいいが、数回のエラー

数字の1かアルファベットの I か分からんし、数字の0かアルファベットの O かも判然とせず、この組み合わせで何回かトライした末に、やっとチェックイン

旅の始まりから、どぎまぎしたぜ

 

空港内の讃岐うどんやを見つけ、四国旅(青春18切符旅をご覧ください)の思い出がよみがえり、いそいそと列に並んで、釜玉&ちくわ天610円を注文

しかし、四国の味には全然、はるかに及ばなかったよ 

当然か?

 

なんだかんだで、時間を持て余していたが、その上に20分遅れというアナウンスが耳に入ってきた

おお、これが噂のLCCの遅延か

でも、石垣行きではない那覇とかは普通に飛んでいたので、まあ何とかなるだろう?と理屈に合わない安心を自分に強いる

 

最終的に1時間遅れで石垣空港に着いた

腰痛、すさまじ

空港での待ち時間に、ストレッチをしておくべきであった

 

ホテルの送迎バスは、当たり前のように、しれっと行ってしまっていたので、路線バスの乗り場を探すが、真っ暗闇で、バス案内も見えない

乗り場位、街灯をつける、という発想は南の島にはないようである

冬場の、しかも夜到着の観光客は、想定していないのだろうか

 

満員バスに詰め込まれ、バスは石垣の市街地を進んで行く

地元の人と思しき人が、満員のバスにビビって、見送ろうとしたほどだったが、運ちゃんは「次は30分後だから乗って」と促していた

地元の人はおっとりとした気質なのだろうか

この一例だけで一般化はしてはいけないが

バス代540円

 

バスを降りると、そこは繁華街だった

きらきらの明かりが、おいしそうな匂いを漂わせてオイラを魅惑する

こんな、ときめく酒場をオイラ見たことがなかった

(写真が、消えてしまっていて載せられない、ああ悲しい)

気温や、時間や、開放感のなせる情動操作にはまったからだろうか

いやいや、都会の居酒屋も、こんな外装や照明の使い方や内装を学ぶべきだろうと思う

 

15分位歩く

月が、オイラの見たことのない形で、空にひっかかっていた

見たことのない形?

本当かな

オイラが、月に注意を払ってこない日常を過ごしていたから、そう思うのかな?

 

無事にチェックイン

ウエルカムドリンクで、さんぴん茶なるものを初めて飲んだ

美味しい!!

完全にとりこになってしまった

緊張感から解き放たれたせいか、フライトからの水分不足のためだろうか?

いやいや、絶対美味しい

だって、次の日もぶかぶか飲んで、やっぱおいしかったもんね

 

ホテルの部屋は、ツインが用意されていた

素敵な部屋で、また泊まりたい度★★★★★

部屋の写真も消えてしまっていて残念

 

早速、浴場へ行く

脚を伸ばし、むくみをとろうとする

 

次の日は、トレッキングとカヌーのツアーに申し込んであるので、さっさと寝ます

また、さんぴん茶飲んで

 

次の朝とった、ホテルの外観

ハイビスカスとやし?の樹がすてき

ちょっと、風があるけど暖かい