青春18切符（1月）四国 Day6

かずら橋へ行く

 さて、朝はてくてく高知駅まで歩きます

路面電車に乗ろうとしたんだけど、丁度、発車していくのが見えたんで、徒歩を選んだ

駅へ着いて、時刻をチェックして、コンビニで朝食を買うか、カフェに座るかを考え、ちょっと贅沢にカフェを選んだ

ベーコンマヨ・トースト＆サラダ＆ヨーグルト＆スープ＆コーヒーで、670円

ちょっと、トーストがオイリーだったかな

（当たり前か、ベーコンにマヨに、何かオイルがかけてあるんだから）

オイラのメニュー選択ミスです

JRに乗って50分位で、大歩危に到着  2500円

さ、寒い

高知はぽかぽかだったのに

霜が降りている

駅では、妖怪がオイラのお出迎えに待っていてくれた

10分位の待ち合わせで、バスに乗る

かずら橋まで、30分位　いくらだったか、忘れた

これが、今日のメイン、かずら橋じゃ！

そして、これが、かずら橋の側の琵琶の滝

平家の落人が、ここで琵琶をかき鳴らしたから、この名がついたという

・・・夏は、涼しくて快適なのかも

冬は寒くって近寄りたくない感じ

さて、全体を把握したところで、いよいよかずら橋を渡ります　550円

3年に一回張り替えるという、蔓

今年は何年目だろう？ってか、土台はワイヤーだから、大丈夫なのか？

と、ビビるオイラ

歩き始めてすぐに、こんな橋渡ろうと思ったことを後悔

予想以上に、怖かった

足元を写真撮るのなんて、ご免こうむりたかったが、ちょっとだけ撮ってみた

ぶれてなくて、良かった

無事に渡り終えることができた

周りの人に、ビビりを気づかれて、笑われてなかったかしら

もう、二度と渡ることはないと思う

もう、十分・・・

バスの時間まで、たっぷりあるので、川沿いを散歩する

しかし今日は0度、かなり寒くて、いい加減凍えてきた

そう、オイラが震えてたのは、寒いからで、かずら橋が怖かったんじゃあないんだ

ということにしておく

この後、寒くて震えながら、かずら橋夢舞台で時間をつぶす

結構、接続が悪かったが、やっと来たバスに乗って、小便小僧まで行く

行こうとした

なんだか、以前はバスは通り抜けしていたようだが、今は小便小僧でUターンしているらしい

で、バスに乗って、ひの字渓谷を見ようとした

しかーし！！

オイラは、バスの前方に向かって左に座ってしまった

ひの字渓谷は、右側に見えるって知らなかったのよ

で、ろくな写真がなくって、アップしてません　泣

次回は、必ずや左に席を取ろう

皆さん、なんでこういう情報を得ているんだろう

オイラのリサーチ不足か・・・

で、バスは勝手に（違う、計画的に）Uターンして山を下りて行った

小便小僧は、バスの中からは見れませんでしたとさ　ちゃんちゃん

下車しないと見られないのね（リサーチ不足）

小便小僧で下車すると、バス待ちが3時間くらいあるのよ

風呂にでも入ったり、お昼でも食べたりしてないと間が持ちませんね

案内所の所にいたおじさんによれば、風呂はえらく寒かった、とのこと

まあ、今回はこれで良しとしましょう

それにしても、なぜ、ここに小便小僧？

調べてみると、昔、子どもが断崖絶壁から、度胸試しで小便をしていたらしい

今、やっちゃあダメらしいが（当たり前か）

バスに乗って降りていくと、途中に平家の古民家みたいなのがあったので、そこで途中下車

なぜか、写真がモノクロになっているけど、深い意図はないっす

銀もくせい、っていうの、始めて見たよ

いろりに火が入っている、というのがウリみたいだったけど、今日は休みっぽい

平家の落人が、薬草とか作って暮らしてたらしい

一生、山にこもって暮らすっていうの、どういう心持ちなんだろう・・・

ここから歩いて、駅まで戻った

かなり歩いた・・・

途中で、持参してきたパンかじったりしながら

まだ時間はあったので、ホテルへ向かいつつ、「山の集落散策」をすることにした

えーと、次回は歩かない道でしょう

さて、吉野川沿いに歩いて、ホテルへ向かいます

寒い中、遊覧船遊びをしてる人がいた

もうちょっと、季節の良い時に乗りたいな

疲れ切った割に、3時半にホテル到着　11412円

お正月価格で、食事もついてないのに、いいお値段

でも、温泉付きです

お部屋に風呂はついてない

レトロな感じのホテルですね

次回来るなら、山の上の方にある民宿にするか、夏にこのホテルに泊まって、ラフティング遊びをするか？

窓から、列車が鉄橋を渡っていくのが見えた

てっちゃんでなくても、なかなか面白い物です

夕食は、コンビニで買った豚しゃぶサラダに欽ちゃんヌードル（西日本にしかない物らしい）、ビールにレモンサワーで、966円