あひる譚

いつかは世界一周が目標!今は日本で旅の練習中です。おしり重たく、よたよたと要領悪く失敗ばかりの、あひる的旅をしています。

青春18切符(1月)四国 Day4

四万十川を自転車で!

 

というのが、今日のミッションである

昨日の今日で疲れてはいるけど、これは絶対はずせない

 

松山城でも行こうかと思ったが、風が強くて寒かったので、次回に見送ることにする

 

ホテルを出発し、路面電車160円に乗って、駅で降りる

 

しかーし!

これは市駅であった

オイラが行きたいのはJRの駅だ

相変わらず、おバカなオイラはやっちまった

 

 

気を取り直して!

名物じゃこ天160円を一個買って、朝ご飯にする

ついでにじゃこ天屋のおばちゃんに、JR駅までの行き方を聞く

「間違えてこちらの駅まで来てしまう人、いらっしゃいますよ」

と、気の利いたことを言って、あらかじめ書いてあった手書きの地図を見せて説明してくれた

できた人だ

このおばちゃん好き

ついでにじゃこ天も好きだ

 

 

無事、歩いて駅まで来れた

正岡子規の歌碑があった

せっかく市駅まで行ったのだから、子規の記念館でも行けばよかったかな

でも、今日は自転車があるし

次回ね

もっと予習しとかないとね

 

 

パンとコーヒー521円を買って、一両編成!?の電車に乗りこむ

 

 

のどかな風景に中を、のんびりと進んで行く

しかし、心はときめく

憧れの四万十川

 

 

車窓より

始めて見る沈下橋!!

どどーん!

 

 

18切符3回目を使って、江川崎に着いた

レンタサイクル1500円で、Go!!

 

そして、生沈下橋、いっこめ

修理中、でもちょっと感動

 

 

今日の自転車は、昨日のとは違ってサイズが合っていたし奇麗だし、でサクサク進む

アップダウンもない道だし

爽快、と言ってもいいだろう

 

二個目の沈下橋

 

 

川の流れは穏やかそうに見える

嘘みたいに、川が静かで汚れがないように見える

 

 

川べりで、イスラムの女性みたいな人たちが遊んでた

なんだか、妙な感じ

日本のこんな辺鄙?(失礼!)な所まで、外国からやってくる人がいるのだなあ

 

 

風が強すぎて、沈下橋を渡るのが怖い

自転車も、立てておいたら持ってかれそうな程、吹きすさんでいる

大丈夫か?オイラ

今日も無事に帰れるんだろうかと、一抹の不安

そして、それを上回る高揚感

 

 

夕日の中、屋形船?が行く

美しいじゃあないですか

 

 

はい、またまた沈下橋ですよ

 

 

黄昏の風景も美しいけど

じっくり見ていたいけど

寒いし、自転車は返却しなければならないし、宿までたどり着かなければならないし

 

 

沈下橋、はしょらずに見れる限りは全部まわります

ここは、駅に一番近いせいか、たくさん人がいた

 

いつか、夏に来たいね

流れに気を付けて、泳いでみたいね

それから、もっときれいだっていう、仁淀川も行って見たいね

 

 

駅に着いた

自転車を返却する

寒いし、黄昏てきし、腹も減った

 

 

ホテルにチェックイン 4200円

また泊まりたい度 ★★★★★★ 

何と、5段階評価のつもりだったが、6個も星を付けてしまった

ただし、チェックインの時

①「ウエルカムドリンクやアメニティをご自由にどうぞ」とか言ってくれなかった

②近くのレストランを聞いた時、10%オフになるということを言わなかったので、正価を払ってしまったしまったではないか(この後、書きます)

 

とかでクラークには立腹しているが

それを差し引いても、また泊まりたいホテルである

 

 

窓から見えた、この道の駅?みたいな所へ出かけて行く

 

 

夕食 初!!うつぼのたたき(土佐名物)

 

居酒屋みたいな店

土佐名物の、かつおのたたきと、ウツボのたたき、それにビール

 

 

ウツボなんて、初めて食べたよ

ウナギみたいな感じ

結構おいしい

かつおも、こんなおいしい物だとは初めて知ったわ

1860円と、贅沢をしてしまったが、大満足

 

帰りに、道の駅でお夜食を買っていく

たち魚の棒寿司(半額)とビールで525円

 

 

こうして、帰ってきてからウエルカムドリンクや、10%オフについて知ったのよ

遅まきながら、甘いジュース(何かは良く分らない)と、川エビせんべいを頂いて、お部屋に帰りました

はい、教訓

ホテルに着いたら、まず相手に説明したいだけ説明させること

それまで、口を閉じて聞いていること

相手がしゃべりたいだけしゃべってから、聞きたいことがあったら聞くこと